安全性の確保
船曳商店は製品の安全性を重視しており、地元の行政機関と緊密に連携して、
消費者にとっての安全性を確保しています。 厳格な食品安全プログラム（HACCP）を導入しており、
製品や原材料が最高水準を満たすよう常にテストを行っています。
私たちは、可能な限り安全な製品をお客様に提供することを約束し、
またパッケージ製造会社と密接に連携して、最新の安全な製造技術を使用していることを確認しています。
また、私たちを取り巻く世界の変化に合わせて、従業員やお客様の食品衛生や製品安全に関する知識を成長させるよう努力しています。
製造プロセス
0. 水揚げ
早朝、水揚げされた牡蠣を、その日のうちにむき身にします。
1. むき身
一つひとつ丁寧に牡蠣をむき、すぐに冷海水で保管します。
2. 集荷
冷蔵車で1日数回に分けて、計量から1時間以内に加工場へ運び込まれます。
3. 洗浄
牡蠣は滅菌冷却海水で徹底的に洗浄され、サイズと品質ごとに選別されます。
4. 包装
衛生管理の行き届いた加工場で滅菌洗浄を終えた牡蠣は、コンピュータ計量機で正確・迅速に包装されます。出荷前に異物混入のチェックを行う。
品質管理
弊社商品を安心してお召し上がり頂くために、パックに以下の表示をしています。パッケージの丸で囲んだ部分をご覧ください。
＊生鮮食品ですので、消費期限までにお召し上がり下さい。殺菌衛生検査を実地し、きれいに洗浄しておりますが、自然の物の為、カキ殻･よごれ等、むき身についている恐れがあります。洗う際､取り除いて下さい
| 消費期限 | 記載の日までにお召し上がり下さい。 |
|---|---|
| 加工年月日 | 記載の日に加工しました。 |
| NET | パック加工済み状態の全重量です。 |
| 採取海域名 | (下記画像では相生海域) |
| ロット番号 | 機械・人間の誤差または採取海域の問題によるリコールなどの場合は、同じ製品をまとめてロットに分けています。 |
環境への配慮
環境問題への対応として、弊社ではチューブパック入り加工品の止め具を従来のアルミ製止め具から、プラスティッククリップに変更しました。この変更により、かきを取り出したパックは、今までのように止め具を外さなくても同一分類のゴミとして処理することが可能となりました。
HACCP認証
HACCP認証は、FDAが認定する食品安全プログラムです。HACCPは、7つの原則に基づいた食品安全のための予防的アプローチです。これらの原則は、食品安全上の危害を特定し、制御するのに役立つように設計されています。HACCP認証は、私たちの食品安全対策が適切であることを保証するものであり、お客様にとって大きなメリットとなります。また、HACCP認証により、食品安全に関するあらゆる問題を迅速に特定し、修正することができます。